築羽小学校が閉校になったあと、次の利用先が見つかるまででも、自分たちでやれることをやっていこまい。なにもしなければ学校が荒れていってしまう。
そうして「つくばマレットゴルフクラブ」というグループを立ち上げ、近年、地域のなかでもプレー人口が増えてきたマレットゴルフ場をつくろう、次の利用先が決まるまで使わせてほしい、と市と折衝したり、原材料のみ補助してもらって、あとは地域の人たちハンドメイドでコースづくり。砂をもったり、穴をあけたり、看板をたてたり、みんな集まってあっという間にできてしまいました。
平成24年4月7日 マレットゴルフ場 竣工式
戸田も地域住民として、また自治区の広報部長として参加しましたが、今よく日付をみると、閉校式のすぐあとになっている。閉校式のときにはグラウンドは駐車場だったので、何もなかったような。。。
材料があれば、あとは誰かが道具をもってきて、みんな集まって、一斉に作業をしてつくりあげていってしまう。もちろん取りまとめる人が事前に準備するのだけども、ほとんど打ち合わせなしでの当日の役割分担が驚異的!!
このつくる力、つくっていこうとする姿勢に移住してまもなく魅了されましたね~ あわせてお年寄りが元気な地域は本当に住みやすいところなんだと実感。
つくラッセルもそういった、みんなが参加できて、つくる力が、脈々と受け継がれる、そんな場所にしていきたいですね。
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